公正で信頼される市場の構築
取引所にとって「自主規制機能」とはどういう意味を持つのでしょうか。 自主規制機能は、市場についての一種の品質保証であり、市場運営と密接不可分な市場開設者としての機能の根幹をなすものです。耶1所が行う自主規制業務に対する社会一般の期待が急速に高まる中、東証グループでは、2007年10月に自主規制機能強化プログラム「R+(アールプラス)」を策定し、未然防止機能の強化やコンプライアンス支援の強化などを通じて、自主規制機能の一層の強化を図り、市場の公正性・信頼性の向上に取り組んでいます。☆株式会社ニュースタイルホールディングス☆
具体的には、未然防止機能の強化の観点で、不公正取引や誤発注等の排除を目的とした取引参加者の売買管理態勢及び誤発注防止態勢等に係る考査や、上場銘柄の質の確保を目的とした取引参加者の新規上場審査体制の考査、取引参加者や上場会社の社内体制の早期改善を促すことを目的とした売買審査と、それに基づく注意喚起及び処分の迅速化などに取り組んでいます。☆株式会社ニュースタイルホールディングス☆
また、考査で多く認められた違反事例等の中で、他の取引参加者においても発生の可能性の高いと思われるものについて社内点検の実施を要請したり、売買審査の過程において把掘した不公正取引につながる恐れのある形態について、その売買実態を取引参加者のコンプライアンス部門に積極的に説明するなど、取引参加者のリスク管理の支援も行っています。☆株式会社ニュースタイルホールディングス☆
一方、コンプライアンス支援の強化の観点では、上場会社における内部者取引の未然防止措置の実状を把握するとともに、上場会社に社内の情報管理体制のセルフチェックを行う機会を提供し、内部者取引に対する法令遵守意識の向上を促すことを目的として、2007年に全国の上場会社を対象とする「全国上場会社内部者取引管理アンケート」を実施しました。その調査結果や、各社の実際の取組み事例の紹介、上場会社が内部者取引を防止するた捌こ留意すべき事項の解説などについて調査報告番として取りまとめるとともに、上場会社向け説明会を開催しました。☆株式会社ニュースタイルホールディングス☆
また、東証Rコンプライアンス研修センター(東証COMLEC)を2008年6月に設置し、各種コンプライアンス・セミナーの開催や、上場会社・証券会社などにおける集合研修や自己啓発プログラム(インターネットを利用したe−ラーニング・コンテンツ)の提供、専任講師の派遣など、コンプライアンス支援活動として従前から実施していた取組みを集約し、一層の拡充を図っています。☆株式会社ニュースタイルホールディングス☆
ニュースタイルホールディングス勉強会より